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若い世代にもっとロードバイクの魅力を伝えたいという想いから運営をしています。 初心者目線でロードバイク情報をお届けしながら、当ブログではロードバイクの「楽しみ方」にフォーカスした情報発信をしています。

自転車は自由な乗り物!

本日の記事の内容も自転車に関する内容になるのですが、少し角度を変えてお話をしようと思います。

 

僕はロードバイク初心者ながらもっともっと自転車の良さを多くの人に知ってほしいという想いがあります。特に若い方にもっと自転車の楽しさを知ってほしい。

僕のような20代でロードバイクを趣味としている方は、30代、40代の他の年齢層に比べて少ないと感じています。それはロードバイクで外を走っている時にすれ違う周りの方を見渡してみて肌感覚でそう思うだけなのですが、確かに実感しています。現に僕の周りでロードバイクを趣味として乗っている同世代の友人は多くありません。

 

なぜ若い世代の自転車乗りが少ないのか。一番の理由は自転車自体がとても高価であることがあげられると思います。30代、40代の方は20代に比べて金銭的な余裕があるのは間違いなく、それだけ競技人口に差が出るのは当然のことかもしれませんね。

 

金銭面が若い世代がロードバイクに手を出しにくくしている要因なのかなと思う一方で、単にロードバイクの魅力をまだ知らないだけ、という方も一定数いるとも思います。

 

ここまで前置きが長くなってすいません。

今回の記事では、より自転車はおもしろい乗り物だということを少しでも多くの人に届ける内容にしたいと思います。

 

僕は「弱虫ペダル」というアニメがきっかけでロードバイクを知ることになったのは過去の記事でもお伝えしました。実際にロードバイクに乗り始めてみると、自分が思っていた以上の魅力がそこにありました。それが今回の記事のタイトルにもなっている「自転車は自由な乗り物」ということです!

 

進むも止まるも自分次第

 自転車はいつでもどこでも自分本位、自分都合でいい乗り物です(交通ルールとマナーは必要です!)。

レース以外の環境で自転車に乗るときに、その目的となるベクトルは常に自分に向かっていると思います。例えば自転車に乗る目的がダイエットであれば自分が痩せるたこと、またその目的が10km以上走破するという挑戦であれば達成感がそこにはあります。そこに他人の都合が入る余地はありません。自分のためである以上どんなペースでも進んでいいし、いつ止まってもいい。何からも解放されるとう感覚を味わえるそれが自転車の魅力だと感じます。

 

 

 

道があればできる

ロードバイクの良いところは道さえあれば楽しめる点です。確かに自転車やウェアなどの最低限の準備があってこその話しなので少し言い過ぎかもしれませんが、道具さえ揃えればこっちのものです。道さえ有れば十二分に楽しめる、それが自転車です。

 

楽しみ方

楽しみ方も自由。一人で孤高に己の限界を知るために走るのもよし、仲間と協調しながら同じゴールに向かうのもよし。何を目標にするかによってその楽しみ方は本当に自由になります!どちらの楽しみ方にも共通するのは充実感。目的をやり遂げた時の感動は何にも勝ります。

 

時間的、空間的な制限なし

自転車は移動手段の一つでもあります。しかしながら、他の移動手段に比べて時間的な制約がない。公共交通機関のように発着時間は気にしなくてよく、自分の好きなタイミングで走りだし、自分のペースに合わせて到着時間を設定できる。また車やバイクでは入っていけないような路地でさえも自転車は進んでいける自由さがあります。

 

違った景色

旅行や観光に出掛けた時に見える景色というのはとても限定的だと感じることがあります。それは大抵の場合、目的地となる場所は、交通網が整備された範囲に位置すると思うからです。自転車はその交通網の先の場所へリーチできる潜在力で溢れています。電車や車が通らないような道を進むことで得られる新しい景色や発見こそ、自転車が乗る人に自由を与える所以だと思うのです。

 

 

体格の差を超越できる

ロードバイクはフィジカルコンタクトスポーツではないので、体格差が大きく力量の差になるわけではありません。僕みたいに身長に恵まれてなくても平等に戦える余地がいくらでもあります。乗る時の姿勢や変速ギアによる体力マネジメントによって強さは補完できる点も自転車の魅力ではないでしょうか。

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

今回の記事では僕が考える自転車の魅力をお伝えしました。ロードバイクの馴染みのない同世代の人、これから自転車に乗ろうと考えている人にもっと「自転車は自由な乗り物」であることを伝えたい、そんな思いから書き進めてきました。

これからも自分なりに自転車のおもしろさと楽しさを発信していきますのでぜひお立ち寄り頂けると幸いです!

 

 

ロードバイクの屋内ディスプレイ

ロードバイクの屋内ディスプレイ!!

趣味で自転車に乗っている方なら一度は屋内ディスプレイに憧れたことがあるのではないでしょうか。しかし「室内に置くスペースがない!」「横置きだと場所を取る!」「そもそも室内でディスプレイできるの?」など購入前の不安の種は尽きませんよね。

 

本日の記事はそんな悩める転車好きの方、自転車を買ったばかりの方、もしくはこれから自転車やスタンドを買おうと考えている方のためにおすすめの自転車スタンドをご紹介します!

 

自分自身もつい最近まで、自転車の置き場に困っていました。僕の住んでいるマンションは1階に駐輪場があるので、自転車を保管する環境は最低限整っていました。もちろん駐輪場には防犯カメラもありますし、ロック用のチェーンも持っていたのですが、なぜ困っていたかというと駐輪場が共有スペースであるがために、万が一にでも大切な愛機が盗難にあったら、、、とそんな悪い考えが頭を離れず駐輪場は使えずにいました。加えて、ロードバイクは日頃のメンテナンスが欠かせないのでそのたびに駐輪場のある一階まで毎回降りるのが面倒くさいという自分のずぼらな性格も邪魔をしいたんですよね。

 

とはいっても住んでいる部屋の広さはたった6畳であったので、室内に自転車を置くと絶対にスペースとるよなーと思い、約半年もの間仕方なくベランダに保管していました。

 

ベランダはベランダで洗濯物を干すし日常的に使うので、ずっとロードバイクを置いておくのも生活の支障になっており、どうにか自転車をうまく室内に保管する方法、願わくば縦置きができるような便利グッズ。そんな願ったり叶ったりの商品がないものかと考え、探してみると思いのほか簡単に見つかりました!

 

GORIX(ゴリックス)社が出している自転車縦置きスタンド。

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アマゾンでの購入価格は3,599円!まず意外と低価格なのに驚きました。

自転車周りの装備って、何かにつけて高い。そんな印象があったのでスタンドもそれないりの値段するのだろうなと高を括っていたのですが、、いい意味で裏切られました。

 

他にもアマゾンでは多くのスタンドが散見されてのですが以下にGORIXのスタンドを購入した理由を紹介します。

 

  1. 圧倒的コスパ
  2. カラーバリエーションの豊富さ
  3. コンパクトさ
  4. 脚部がゴムカバー
  5. 購入後のディスプレイイメージのしやすさ

 

1.圧倒的コスパ

まず先述のとおりでとにかく安い。これから自転車と一緒に購入を検討している方のお財布にやさしい!

 

2、豊富なカラーバリエーション

室内にディスプレイするのであれば部屋の色合いとの相性も気にしたいですよね。GORIXのスタンドは全部で4色あり、選択肢があるのもうれしい。色はブラックオレンジレッドチェレステ(水色)がありどの色もかわいいです。ちなみに僕はブラックを購入しました。

部屋の色だけでなくディスプレイする自転車の色との兼ね合いも考慮してくれているのでしょうか、だとすればGORIX社の自転車愛好家への気遣いが伺えます。また女性の方でも部屋の雰囲気に合った色をお選びいただけるのではないでしょうか?

 

3、コンパクトな大きさ

こちらの製品自体、幅約43cm、長さ約65cm、高さ約118cmでとても収まりがいい。組み立ても簡単で15分ほどで組み立てあがりました。説明所はついていますが、ほぼ見ずに組み立て可能だと思います。

 

4、脚部がゴムカバー

もしこの記事を読んでいる方で賃貸マンションなどに住んでいる方は、自転車を室内保管する際に気になるのは床面や壁面への傷や汚れですよね。スタンド脚部と床が擦れて後々傷になりはしないか、汚れはしないか、そんな不安を持たれる方もなかにはいるかもしれません。しかし、このGORIXスタンド脚部がゴムタイプになっているので床を傷つける心配なく接地することができます。

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また写真の通りで、縦置きの場合車輪部が床面から離れるので部屋が汚れる心配もなさそうです。これは非常に助かります。

 

5、購入後のディスプレイイメージのしやすさ

やはりなんといっても一番気になるのは購入前に部屋に置いた時のイメージができるかどうか。実際に設置してみて、あれなんか思ったのと違うな、が一番怖いですよね。今の時代Instagramで検索をすれば、いくらでも製品の投稿写真は見つけられますが、(実際にありました!)アマゾンでは購入画面にて自転車の設置イメージが添付されていたのでとても置いた時のイメージがしやすかったです。他製品にももちろんイメージ画像はありましたが、GORIXが一番個人的にはイメージすることができました。

 

以上、いかがだったでしょうか。今回は僕なりにGORIXの縦置きスタンドを購入した理由を5つ抜粋しましたが、他にも横置きも可能、軽量、クロスバイクやマウンテンバイクも対応など様々な利点があります。これから自転車を室内ディスプレイしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

 

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まずは形から入る。

まずは形から入る。

 

これは自分が何か新しいことを始めるうえでのモットーにしている、、というより癖です。

 

自転車を始めたきっかけになったのはアニメ「弱虫ペダル」を見たから。

 

ロードバイク乗ってみたい!そう衝動的に思い立った数日後、バイト先の近くにあった小さな自転車屋に立ち寄って、店に置いてあった一番気を引いたもの購入しました。

それがピナレロとの出会いです。余談ですが、僕の好きな弱虫ペダルの登場人物である鳴子章吉君もピナレロに乗っています。

 

続くか、才能があるか、怪我をしないか、そんなことはさて置いてまずは買ってみる。こうしていつものように形から入って自転車も始めました。

 

一端の会社員が自転車でどこまでいけるか。

 

考えるだけでわくわくしますね。

 

ちなみにブログを始めるにあたって、やはり形から入ろうと昨日本を買って早速勉強を始めました。

 

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ママチャリの可能性

約1年前、とある友人が僕に言いました。

 

「どうせ行くならママチャリでいかね?」

 

そうして福島県郡山市から本州最北端の地、青森県大間を目指す全長570kmの旅は始まりました。

 

 

 

前回の投稿では熱中できるもの探しについてお伝えしました

現在、上述のチャリ旅がきっかけともなり趣味としてロードバイクに乗っています。実はこのロードバイクが自分の熱中できるのもの一つにほかなりません。

まだまだ乗り始めて間もないひよっこサイクリストですが、いつか自分の自転車で大会に出るのが目下の目標です。

 

話はママチャリに戻りますが、なぜ東北かはさておき、当初ママチャリでそんな距離走れるのか、体力は持つのか、どのくらい時間がかかるのか、と不安の種はつきませんでしたが、結果として570km走破することができました。(旅の詳細は後日別に投稿できればと思います)

 

そんなバカみたいな経験から今のロードバイクという趣味につながりブログの記事なっているのだから、ママチャリの可能性は本当に無限であると感じます。

 

これからは自転車を軸に、熱中できることをテーマにした記事を書いていきたいと思ます。

 

 

初めての記事!熱中への旅

初めまして、当ブログの運営人のkakeruと申します。

 

この記事が初投稿となるわけですが、SNSにすら天邪鬼である僕がなぜブログを始めたか、、、

 

理由は単純明快、人生に熱く夢中になれるものが欲しいと感じたから。

 

僕は今年の春から新社会人として働き始め約8か月、一つ気が付いたことがあります。

 

それは、日常生活において全くといっていいほどワクワクするようなエッセンスがないということ。

 

日々の仕事に忙殺され、土日を迎えるためにただひたすらに燃焼していく平日、、

 

そんな生活があと何十年も目の前に広がってることを考えたら軽く立ち眩みがしました。

 

そこで!!そんな自分の人生において日常的に何か夢中になれるものが欲しい。ないなら作るまで。そう思い立ち、手段の一つとしてブログを始めたというわけであります。

 

今後記事を読んでくださる方の中には、同じように人生に不完全燃焼感を抱いている方がいるやもしれません。言葉は臭いですが、そんな皆様と一緒になって人生で何か一つでも誰にも負けない熱量で取り組めることを見つける旅へと出かけてみたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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運営者:カケル

初出掲載:2020年12月7日