糸島のサイクリングスポット!!
久しくブログの更新ができておりませんでした!
どうもkerunocycleです!
今回ご紹介をするサイクルスポットは福岡県は糸島!!
最近ではSNSを通じて爆発的に認知度も大きくなり、
グルメやネイチャーアクティビティを求めて国内外から注目が集まる超人気観光スポットです。
だから「糸島ならもう知ってるよ~」という声も多くありそうだし、
わざわざ普通に紹介する必要もないんじゃないかということで、
サイクリストの目線で立ち寄り名所の紹介していきます!
今回のモデルコースは福岡市を出発し糸島を周遊するルートです。
糸島まで
福岡市から糸島市までは今宿道路という国道で結ばれています。
距離にして約21kmで、自転車で1時間半くらいですね。
今宿道路は国道202号線の一部なのですが、
前半は部分的にしか自転車通行帯がなく、また交通量も多いため走行時は注意が必要です。
車道も狭いうえに路面舗装がデコボコでかなり走りにくいイメージがありました!
今宿道路も福岡都市環状線と西九州自動車道の合流地点ともなる福重という場所を超えるあたりからようやく自転車通行帯も出てきて走りやすくなります。
徳永という交差点から右折し、あぜ道を8kmほど北上すると糸島名物のヤシの木ブランコに到着です!
ヤシの木ブランコ
糸島一の映えスポットといっても過言ではないでしょう。
インスタで見たという方は結構多いかと思います。
綺麗な海をバックに後ろからシャッターを切れば、まるで海外リゾートにでもいるかのような写真を撮ることができますよ!
もちろん自転車とも相性〇
桜井二見ヶ浦の夫婦岩<>
ヤシの木ブランコから国道54号線沿いを20分ほど走らせると
ちなみにこの国道、別名を志摩サンセットロードというらしいです。
糸島市志摩町の海岸線沿いに伸びるこの国道は、きれいな夕日が見えることから
この名前が付いているとのことですが、
夕日を背中に夫婦岩と鳥居が浮かび上がり幻想的な景色を作り出すらしいです!
今回お昼の時間だったので、その景色は拝めませんでしたが、
大きな岩と白い鳥居が放つ景色には迫力の中に神聖さがあります。
朱色でなく白ってのがまた他の鳥居と一線を画す存在になってます。
ちなみに余談ですが国道54号線は海沿いを走るルートなので
めっちゃ気持ちが良いです!!
トトロの森
夫婦岩を後にし、引き続き国道54号線を進みます。
ここには写真映えするおしゃれなカフェがいくつもあったので、このあたりでお昼休憩をとることをお勧めします!
本当にカルフォルニアでもいるかのようです。(行ったことはないですが、、、)
そして夫婦岩から17kmほどでトトロの森の登場です。
実のところ、この場所は後程紹介をする芥屋海岸に向かう途中で偶然見つけた場所なんです。笑
果たして原作とどんな関係があるのかこの目で確かめることにしました。
ここは「芥屋の大門公園」というらしく
その一体の岸壁を茂みが覆っています。この茂みが作り出したトンネルが、あのめいちゃんが小さいトトロを追いかけた
あの道そっくり!いやもう作中の場所そのもの!
あいにく自転車の鍵を持ってきておらず、停めて森の中まで見に行くことはかないませんでした、、、
トンネルを進むと展望台があり、絶景を見ることができるそう。
芥屋海岸
トトロの森から道沿いを南下していくと、きれいな海岸があります。
これが今回最後のスポットである芥屋海岸です。
ここではマリンスポーツやキャンプを楽しむ人がおり
賑やかな海岸であるのは間違いないのですが、
大きな海岸というわけではなく、こじんまりとしていて茂みに覆われた場所に位置することでどこか隠れ家的ビーチのような雰囲気があります。
そこだけ時の流れが遅いような独特の空気感があり、
海を眺めるだけでも十分癒しをもらえる素敵空間でした。
糸島について
糸島は福岡市から車でおよそ30分と福岡の中心部から近いのもいいですよね。
電車でも天神から福岡市営地下鉄から筑前前原駅(JR肥後線)まで乗り換えなしで約40分でアクセスできます。
また筑前前原駅まで行けば観光協会でレンタサイクルのサービスもあるそう!
今回は糸島市一周のコースを紹介しました。
車でも十分に楽しめる観光スポットですが、
風光明媚な空気を全身で楽しむためにはやはり自転車がもってこいです。
コロナ収束後のサイクリング候補地として
ご検討してみてはいかがでしょうか!!
今回も一読頂きありがとうございました。
また次のスポットでお会いしましょう!