寝台列車「サンライズ瀬戸」はロードバイクの輪行できるのか?!?!
こんにちは!カケルです。
いきなりですが!みなさん「サンライズ瀬戸」をご存知でしょうか??
高松 - 東京間を走っている寝台列車なんですが、
今回尾道から高松にかけてのロングライドの帰りに輪行で利用してみた!という話
今後関東圏から四国へのサイクリングを考えている方、逆に四国から関東圏へのサイクリング遠征を考えている方いたらぜひ一読いただけると幸いです!
いざ乗車!
今回は高松駅9時26分発に乗り東京に帰ります。
乗車前に高松駅の中にあるセブンイレブンで水とホットアイマスクを買って乗車準備完了!
そしていざ車内へ!
今回使ったのはノビノビ座席というタイプです。
シートには備え付けのブランケットと紙コップが置いてあって、
頭上には二つのライトが付いており好みに合わせて明るさが調節できる仕様になっていました!
ちなみにサンライズ瀬戸には全部で5種類の客室が用意されているようです。
・サンライズツイン(個室)
・シングルDX(個室)
・シングル、シングルツイン(個室)
・シングル(個室)
今回の座席は2階部分だったので、
肝心の自転車は一階部分の通路に立て掛けて置かせてもらいました!
通路は大人二人がすれ違えるくらいの幅なので、
雑に自転車を置いてしまうと道をふさいでしまう恐れがあります。
通路は車掌さんや他のお客さんが通るので
できるだけ隅に寄せて置くのがいいでしょう!
また2,3人以上のグループでノビノビ座席を使う輪行は控えた方がいいかもしれません。
理由は人数分の自転車で通路をふさぐことになってしまうからです。
グループの場合は個室を予約するのが得策かなと思います!
自転車の置き場所を確保できたので後は寝るだけ。
個室の電気を消して、ブランケットにくるまり就寝!
アイマスクのおかげで一晩快適に過ごして東京に到着しました。
気になるそのお値段
ノビノビ座席のお値段は、一人あたり15,370円(乗車券+特急券)です。
他の座席はこれにプラスで寝台券が必要になるので、コスト重視でいくならノビノビ座席一択かと!
でもいつかは個室に乗ってみたい、、、!
高松を目指して自転車を走らせました。
東京から高松には夜行バスも通っているのですが、
自転車の積載ができず断念をしました。
そして新幹線を使う場合は岡山で乗り換える必要があるので輪行だと少々面倒ですよね。
輪行ができてかつ乗り換え不要!
そんなかゆいところに手が届くようなサイクリストへの大きな味方となるのがサンライズ!
機会があったらぜひお試しあれ!!
そしてインスタグラムではロングライドやヒルクライム連集の写真をアップしているので気になる方こちらも遊びに来てください!